I-SPES宇宙天気概況について |
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1. I-SPES宇宙天気概況九州大学国際宇宙惑星環境研究センターでは、前日までの太陽、太陽風、地球磁気圏の活動状況の概況を 一日ごとにまとめ、公開しています。更新は平日の午後に、前日までの概況が更新されます。 宇宙天気概況の公開は前身の宙空環境研究センター設立後間もない2002年9月1日から試験的に始まり、 以来内容の充実を図りながら一日も欠けることなく今日まで続けられています。 2. 概況が作成されるまで
3. 利用されるデータI-SPES宇宙天気概況は、国際宇宙惑星環境研究センターで独自に観測しているデータのほか、 インターネット上で公開されている様々なデータにもとづき、作成されています。 主なものとしては、 太陽:https://www.solarmonitor.org/ 太陽風:http://www.swpc.noaa.gov/products/real-time-solar-wind 地上磁場:http://magdas2.icswse.kyushu-u.ac.jp/realtime/index.php などです。より詳しく知りたい方は少々専門的かつ実務的ですが、宇宙天気概況作成マニュアルをご覧下さい。 ※2016年9月13日より、惑星間空間磁場および太陽風のデータソースを ACEからDSCOVRに変更いたしました。両者の較正は不十分です。 惑星間空間磁場の数値はほぼ一致していますが、太陽風密度 の数値は2倍程度違うこともあります。この点をご承知おきください。 4. システムの沿革
5. 見学を希望される方は宇宙天気概況検討会の見学はどなたでも自由に行なっていただけます。 学外の方は事前に国際宇宙惑星環境研究センターまでご連絡下さい。 宇宙天気データ作成作業の見学も自由ですが、学生の作業の妨げとならないよう、 見学の際はご配慮をお願いいたします。 月曜日は3日分(金土日曜日)のデータをまとめて見るため、 慌ただしい傾向があります。初めての方の見学は、火曜日~金曜日がおすすめです。 6. お問い合わせI-SPES宇宙天気概況についてのお問い合わせは abeshu _at_ icswse.kyushu-u.ac.jp |
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