宇宙天気(宙空環境)概況
2004/01/13
(2004/01/14 3:30:10 UT現在)

太陽

 概況:静穏。

黒点数:77 黒点群数:3
時間 X線(強度) コロナ質量放出
(向き)
プロトンイベント
なしなしなしなし



惑星間空間(太陽風領域)

 概況:擾乱発生。速度と密度は増加したが、惑星間空間磁場強度と温度は減少。(←通常のfast shockとは異なる。)

静穏時

平均太陽風速:530km/s 惑星間空間磁場:5nT
平均太陽風密度:6個/cc 南向き磁場の状態:
00:00-03:00→概ね南向き:平均-3nT
03:00-05:20→概ね北向き:平均3nT
05:20-07:00→0付近で振動
07:00-10:20→概ね北向き
10:20-14:30→概ね南向き
14:30-17:40→0付近で振動
17:40-24:00→概ね北向き:平均2nT

擾乱時

時間 擾乱の種類 密度変化 速度変化 磁場強度変化
08:00(12:00くらいまで継続)不明2.5→20個/cc470→590km/sBt:7→1.5nT



地球磁気圏

 概況:12:00UT前からサブストームが頻発。(←08:00UTの太陽風の擾乱の影響か?惑星間空間磁場の南向きというより圧縮による影響が大きいと思われる)

平均Dst指数:
0.2nT
平均Pc3指数:
3.1*10^-3nT^2
平均Pc4指数:
8.5*10^-3nT^2
平均Pc5指数:
202.6*10^-3nT^2
磁気嵐:なし
主相の大きさ:なし 主相の継続時間:なし 回復相開始時間:なし
磁気嵐の備考:なし
オーロラ嵐(サブストーム)
時間 久住でのPi2 脈動の振幅
(ピーク間)
AE指数の大きさ 備考
01:05不明(IMAGEで確認)300nT双極子化あり
02:10不明(IMAGEで確認)350nT双極子化あり
06:30不明(CANOPUSで確認)200nT
07:40不明(CANOPUSで確認)450nT
10:40不明(CANOPUSで確認)1150nT16:30まで継続
16:301.8nT1100nT
DP2地磁気変動
(太陽風磁場変動に対応した地磁気変動)
時間 状態
なし なし
Pc3地磁気脈動
時間 振幅 ピーク周波数
14:00-24:00 0.6nT
Pc4地磁気脈動
時間 振幅 ピーク周波数
なし なし なし
その他の現象
時間 変動状況
なし なし