2003年11月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 太陽活動及び惑星間空間は落ち着きつつある。磁気圏はオーロラ嵐が頻発。 OK
2日 再び太陽から強いX線放射が発生。惑星間空間、磁気圏は静穏。 OK
3日 太陽では大規模な太陽表面爆発が発生し、地球磁気圏は静穏。 OK
4日 太陽では強いX線放射が観測された。地上では先日のフレアの影響を受け、磁気嵐が発生。 OK
5日 太陽活動は依然活発。地球磁気圏は静穏。 OK
6日 太陽活動は収束に向かいつつあり、4日に発生したコロナ質量放出による影響で地球磁気圏は活発。 OK
7日 太陽活動は収束に向かいつつあり、地球磁気圏は静穏。 OK
8日 太陽活動は静穏。地球磁気圏は不連続面を通過した。地磁気活動は静穏。 OK
9日 太陽活動は静穏。地球磁気圏は活発。 OK
10日 太陽風速が増加傾向にあり、地球磁気圏では大規模なオーロラ嵐が頻発。 OK
11日 太陽でMクラスのフレアが発生。地球磁気圏でオーロラ嵐が頻発。 OK
12日 ハロー型の質量放出が発生。大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
13日 Mクラスのフレアが発生。大規模なオーロラ嵐が頻発。 OK
14日 太陽ではCMEが発生。地球磁気圏では大規模なオーロラ嵐が頻発。 OK
15日 13日発生のコロナ質量放出によるショックが通過。 OK
16日 太陽風速がさらに増加し、地球磁気圏では連続してオーロラ嵐が発生。 OK
17日 依然高速太陽風領域が通過中。地球磁気圏では大規模なオーロラ嵐が連続的に発生。 OK
18日 太陽活動はやや活発でCMEが発生。高速太陽風領域を通過中で太陽風速は減少中。地球磁気圏では連続的にオーロラ嵐が発生。 OK
19日 太陽はやや活発。太陽風速は減少し,コロナホールの影響を抜けつつある。地球磁気圏はやや静穏。 OK
20日 太陽活動は活発。磁気圏は11/18に発生したコロナ質量放出の影響を受けて、最大規模の擾乱。最大規模の磁気嵐が発生し、非常に大規模なオーロラ嵐が連続的に発生。 OK
21日 太陽はやや活発で,コロナホールが警戒領域に到達。磁気圏では昨日の磁気嵐の回復相が継続中。 OK
22日 太陽はやや活発。コロナホールが警戒領域を通過中。磁気圏では引き続き先日の磁気嵐の回復相が継続中で、新たに小規模な磁気嵐が発生。 OK
23日 太陽はやや活発。コロナホールの影響による高速太陽風領域通過中。地球磁気圏では小規模なオーロラ嵐が断続的に発生。 OK
24日 太陽静穏。太陽風速度上昇傾向。磁気圏は静穏だが、孤立したやや大きなオーロラ嵐を観測。 OK
25日 静穏。コロナホールの影響を抜け、太陽風速度減少。 OK
26日 太陽、地球磁気圏ともに静穏。 OK
27日 コロナ質量放出を観測。磁気圏静穏。 OK
28日 太陽活動静穏。太陽風は安定。磁気圏は静穏。 OK
29日 太陽静穏。太陽風速度はやや遅い。磁気圏活動は静穏。 OK
30日 太陽は静穏。惑星間磁場が12:00UT頃より継続的に南向き。それに伴い磁気圏でオーロラ嵐が連続的に発生(12:00UT以降やや擾乱)。 OK