2004年1月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 太陽静穏。惑星間空間も安定。地球磁気圏は大規模オーロラ嵐発生。 OK
2日 太陽静穏。惑星間空間は安定しているが太陽風速度増加傾向。地球磁気圏では中小規模オーロラ嵐発生。 OK
3日 太陽は静穏。惑星間空間は再び高速領域にはいり、地球磁気圏は大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
4日 太陽風速上昇中、比較的強いPc3地磁気脈動が発生。 OK
5日 太陽はやや活発。惑星間空間は高速太陽風領域を通過中。地球磁気圏では小規模なオーロラ嵐が断続的に発生。 OK
6日 太陽はやや活発。5日のコロナ質量放出が到達し惑星間空間・地球磁気圏共に擾乱。 OK
7日 太陽は活発。惑星間空間では依然といて高速太陽風領域を通過中。地球磁気圏では小規模磁気嵐が発生し。連続的なオーロラ嵐が発生。 OK
8日 太陽は活発。太陽風速は減少し,コロナホールの影響を抜けつつある。地球磁気圏は静穏。 OK
9日 太陽風磁場の擾乱により、極めて大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
10日 太陽風の低密度構造が通過。地上では大規模オーロラ嵐が発生。 OK
11日 小規模な高速太陽風が通過。地上では大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
12日 コロナ質量放出発生。太陽風速は500km/sで安定し、地球磁気圏は静穏。 OK
13日 太陽は静穏。08:00-12:00UTに通常のfast shockとは異なる特徴を持つ擾乱を観測。その後より磁気圏でサブストームが頻発(詳しい対応は不明、圧縮による影響が関係していると思われる)。 OK
14日 静穏。 OK
15日 太陽風速はやや上昇中。地球磁気圏はやや擾乱。コロナホールが警戒領域に達した。 OK
16日 ハロ型のコロナ質量放出が発生。コロナホール警戒領域を通過中。地球磁気圏は擾乱。大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
17日 コロナホールは依然警戒領域にあり、太陽活動は領域540が活発(コロナ質量放出を観測)。太陽風速は減少しつつあるが、地球磁気圏はやや擾乱。 OK
18日 太陽でMクラスのX線放射が発生。コロナホールの影響により太陽風速は再び上昇傾向。地球磁気圏はやや擾乱。 OK
19日 太陽活動が活発。磁気圏は依然高速太陽風の中にあり、やや擾乱。 OK
20日 太陽活動活発。強いX線フレア、ハロー型のコロナ質量放出発生。磁気圏はやや擾乱で、大規模なオーロラ嵐発生。 OK
21日 地球磁気圏はやや擾乱。太陽風速度は減少傾向にある。 OK
22日 CME起源の衝撃波が到達し、SC型ストームが発生。大規模なオーロラ嵐が頻発。 OK
23日 太陽活動は静穏。太陽風速度は再び上昇に転じた。磁気圏は擾乱で、オーロラ嵐は頻発。 OK
24日 太陽活動は静穏。太陽風速度は静穏時の速度に落ち着いた。磁気圏はやや擾乱。 OK
25日 地球磁気圏は擾乱で、オーロラ嵐が頻発。 OK
26日 太陽風速が上昇傾向に転じ、磁気圏では大規模オーロラ嵐が発生。 OK
27日 太陽活動は極めて静穏。惑星間空間では重複したセクター境界を通過した。地球磁気圏では孤立したオーロラ嵐が複数個発生。 OK
28日 太陽は黒点数0個と極めて静穏。惑星間空間は高速太陽風領域に入り、磁気圏では中規模で孤立したオーロラ嵐が発生。 OK
29日 太陽は引き続き極めて静穏。高速太陽風領域を抜けた。地球磁気圏では小規模なオーロラ嵐が散発的に発生。 OK
30日 黒点が少し発生。惑星間空間は高速太陽風領域に入り、地球磁気圏は大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
31日 惑星間空間は高速太陽風領域に入り、地球磁気圏はオーロラ嵐が散発的に発生。 OK