2004年2月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 太陽、惑星間空間共に静穏。磁気圏も静穏で、太陽風の南向き磁場に対応した小規模なオーロラ嵐が発生。 OK
2日 コロナホールに伴う太陽風速度上昇しつつあり、孤立したオーロラ嵐が発生。 OK
3日 高速太陽風に伴って磁気圏ではオーロラ嵐が連続的に発生。 OK
4日 高速太陽風領域を抜けつつあり、磁気圏では孤立したオーロラ嵐が発生。 OK
5日 太陽は静穏。磁気圏では孤立した小規模なオーロラ嵐が発生。 OK
6日 太陽静穏。磁気圏では孤立した中規模オーロラ嵐が連続的に発生。 OK
7日 引き続き太陽風速度減少傾向。 OK
8日 Mクラスのフレア発生。磁気圏は、極めて静穏。 OK
9日 太陽は静穏。南向き惑星間空間磁場に対応する弱いオーロラ嵐が発生。 OK
10日 太陽は静穏。セクター境界を通過。ただし地球磁気圏は静穏。 OK
11日 太陽は静穏。コロナホールの影響で磁気嵐発生。南向き磁場に対応する大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
12日 地球は高速太陽風領域に突入。惑星間空間磁場南北成分の激しい振動に伴い、地球磁気圏は擾乱。 OK
13日 太陽で大規模なコロナ質量放出発生。高速太陽風に伴に地球磁気圏はやや擾乱。 OK
14日 太陽は静穏。依然高速太陽風領域を通過中で、地球磁気圏はやや擾乱。 OK
15日 低密度な太陽風。南向き惑星間空間磁場に対応した大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
16日 コロナホールからの高速太陽風領域から脱しつつある。磁気圏は静穏。 OK
17日 コロナホールからの太陽風領域を脱した。磁気圏は極めて静穏。 OK
18日 磁気圏の活動は16:00UTまで極めて静穏。それ以降中規模な孤立したオーロラ嵐が複数発生。 OK
19日 太陽風速度が減少傾向にある。磁気圏では、小規模なオーロラ嵐が発生。 OK
20日 磁気圏活動は概ね静穏。開始時間がはっきりしない小規模なオーロラ嵐が発生。 OK
21日 低速太陽風領域を観測。磁気圏活動は静穏だが、孤立した中規模なオーロラ嵐を一回観測。 OK
22日 太陽活動は静穏であるが、黒点群564が急速に成長している。磁気圏活動は概ね静穏。 OK
23日 太陽、惑星間空間、地球磁気圏共に静穏。 OK
24日 コロナ質量放出発生。太陽風速度減少傾向。磁気圏では中小規模オーロラ嵐が連続的に発生 OK
25日 太陽はやや活発(領域564)。太陽風速が引き続き減少傾向。地球磁気圏は静穏。 OK
26日 太陽非常に活発(XクラスのX線放射発生(領域0564))。引き続き太陽風速度減少中。地球磁気圏は極めて静穏だがSFE発生。 OK
27日 惑星間空間はコロナホールの影響が見え始める。磁気圏では孤立型中規模オーロラ嵐が発生。 OK
28日 太陽はやや活発。惑星間空間はコロナホールからの高速太陽風領域に突入。過双極子化を伴うオーロラ嵐発生。 OK
29日 コロナ質量放出発生(南西)。惑星間空間はコロナホールからの高速太陽風領域にある。 OK