2004年3月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 太陽は静穏。高速太陽風領域を通過中。短時間でサブストームが頻発。 OK
2日 引き続き高速太陽風領域通過中。 OK
3日 太陽静穏。太陽風の南向き磁場に対応したオーロラ嵐が発生。 OK
4日 太陽は静穏。太陽風磁場強度に対応した地磁気脈動が見られた。 OK
5日 太陽,磁気圏ともに静穏。昨日に引き続き太陽風速減少中。 OK
6日 MクラスのX線フレア有り。オーロラ嵐がひとつも観測されず、磁気圏は極めて静穏。 OK
7日 コロナ質量放出あり。太陽風速度は300km/sまで減少した。磁気圏は静穏。 OK
8日 太陽は活発で、CクラスのX線フレア有り。地球磁気圏が非常に静穏。 OK
9日 太陽風速度が上昇し、緩やかな磁気嵐が発生、継続中。 OK
10日 太陽活動は活発で、東向きのコロナ質量放出が発生。大規模なオーロラ嵐が連続して発生。 OK
11日 太陽風速は減少傾向だが、磁気圏では大規模なオーロラ嵐が連続的に発生。 OK
12日 高速太陽風領域を抜けつつあり、地球磁気圏では中規模なオーロラ嵐が頻発。 OK
13日 太陽風速度は依然減少中。磁気圏では、中規模なオーロラ嵐が発生。 OK
14日 太陽風速度が安定して、磁気圏では中規模のオーロラ嵐が連続的に発生。 OK
15日 太陽活動と太陽風は静穏。地球磁気圏では中,小規模のオーロラ嵐が頻発。 OK
16日 太陽、磁気圏共に静穏。13:30UTに磁気中性面通過にともなう太陽風速、密度の増加と磁場強度の減少を確認。 OK
17日 太陽風速度が 380km/s にまで減少。磁気圏活動は静穏。 OK
18日 太陽圏は活発。太陽風速が低速度領域に入り,地球磁気圏は静穏。 OK
19日 太陽圏、地球磁気圏は静穏。コロナホールが警戒領域に入り、太陽風速度は増加傾向。 OK
20日 太陽,地球磁気圏ともに静穏。中、小規模オーロラ嵐が連続的に発生。 OK
21日 西南西方向にコロナ質量放出発生。地球磁気圏は静穏。中規模オーロラ嵐が発生。 OK
22日 太陽はやや活発。太陽風は平均的な低速状態で、磁気圏活動は静穏。 OK
23日 太陽風速は低速度領域にあり、太陽圏・地球磁気圏はともに静穏。 OK
24日 太陽活動活発。セクター境界通過に伴い磁気中性面付近の太陽風を観測。磁気圏活動は極めて静穏(オーロラ嵐0回)。 OK
25日 太陽活動は活発。太陽風速度増加傾向。太陽風中に Pc5型の磁場変化観測。磁気圏は静穏。 OK
26日 太陽活動静穏。太陽風速度上昇傾向。磁気圏活動はやや活発で中規模なオーロラ嵐が発生。 OK
27日 太陽静穏。高速太陽風到達。磁気嵐発生。 OK
28日 高速太陽風領域から脱しつつある。昨日に引き続き弱い磁気嵐発生。 OK
29日 太陽はやや活発。太陽風速度は安定。磁気圏は複数回オーロラ嵐が発生。 OK
30日 太陽はやや活発。磁気圏でオーロラ嵐が複数回発生。 OK
31日 太陽はやや活発でCクラスのLDE発生。太陽風速減少傾向。磁気圏活動は静穏。 OK