2004年6月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 安定した高速太陽風領域が通過中。中規模なオーロラ嵐が連続的に発生。 OK
2日 太陽活動は静穏。磁気圏活動は静穏であるが、地磁気脈動の活動は活発である。 OK
3日 太陽静穏。太陽風速度は減少傾向にある。磁気圏活動は概ね静穏であるが、中規模なオーロラ嵐が短時間観測された。 OK
4日 太陽、太陽風共に静穏。磁気圏ではオーロラ嵐が複数回発生。 OK
5日 太陽は静穏。太陽風磁場と密度に周期的な変動がみられた。大きなPi2を伴うオーロラ嵐が発生 OK
6日 太陽、惑星間空間は静穏。磁気圏では小規模なオーロラ嵐が複数回発生。Pi2振幅は非常に大きい。 OK
7日 太陽はやや活発(領域621でCクラスのフレア、CME発生)。18:00以降の弱い南向き惑星間磁場で磁気圏対流活発化。 OK
8日 太陽はやや活発。惑星間空間は非常に安定している。 OK
9日 太陽静穏。中規模オーロラ嵐頻発(惑星間磁場の振動、太陽風密度上昇(09:00-12:00UT)の影響か)。 OK
10日 太陽は静穏だが、621領域で継続時間の長いBクラスフレア発生。 OK
11日 太陽と惑星間空間は静穏。磁気圏は中小規模オーロラ嵐が発生。 OK
12日 太陽活発(コロナ質量放出、CクラスのX線フレアが発生(領域不明))。 OK
13日 太陽活発(Mクラスのフレア発生(領域634))。コロナホールが出現。惑星間空間は高速太陽風領域に入りつつある。 OK
14日 太陽風磁場が昨日17:00から本日14:00まで南向き。小規模な磁気嵐が発生。 OK
15日 太陽はやや活発(CMEあり)。太陽風速度が上昇中。磁気圏はやや擾乱。 OK
16日 太陽はやや活発。太陽風速減少傾向。磁気圏活動は静穏。 OK
17日 太陽活動やや活発。磁気圏活動は静穏。 OK
18日 全体的に静穏。磁気圏では小規模なオーロラ嵐が数回発生。 OK
19日 太陽活動はやや活発。磁気圏は静穏。00:00-05:00UTの間でDP2地磁気脈動が発生。 OK
20日 太陽活動はやや活発。磁気圏は極めて静穏。長時間安定したPc4脈動が見られた。 OK
21日 太陽活動はやや活発。太陽風速は低速度領域にあり、減少中。地球磁気圏は静穏。 OK
22日 太陽活動はやや活発。太陽風速は極めて低速。地球磁気圏は静穏。 OK
23日 太陽活動はやや活発。太陽風速は極めて低速。地球磁気圏は静穏。 OK
24日 太陽活動は黒点群635がやや活発。太陽風速は極めて低速度で減少傾向。地球磁気圏は極めて静穏。 OK
25日 太陽活動はやや活発。地球磁気圏はセクター領域を通過した。 OK
26日 太陽活動はやや活発。惑星間空間では擾乱が発生したが、地球磁気圏は静穏だが磁気圏対流は活発。 OK
27日 太陽活動はやや活発。太陽風消失に近い現象が発生。地球磁気圏は静穏。 OK
28日 太陽活動やや活発。日の終わり頃、高速太陽風到達に伴い磁気圏活動は活発化。 OK
29日 太陽は静穏。高速太陽風通過に伴い、磁気圏では中規模オーロラ嵐が頻発。 OK
30日 太陽はやや活発。惑星間空間はコロナホール中にあり、速度が安定。磁気圏では小中規模のオーロラ嵐が発生。 OK