2004年7月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 太陽は静穏。太陽風速度減少傾向。中規模のオーロラ嵐が発生。 OK
2日 全体的に静穏。太陽風速度減少中。 OK
3日 全体的に静穏。太陽風速度減少中。 OK
4日 全体的に静穏。太陽風速度は安定。 OK
5日 各領域極めて静穏 OK
6日 静穏。太陽風速が370km/sまで減少。 OK
7日 極めて静穏。太陽風速が更に350km/sまで減少。 OK
8日 太陽、太陽風は共に静穏。地球磁気圏は極めて静穏でオーロラ嵐が全く観測されなかった。 OK
9日 太陽はコロナ質量放出イベントあり。太陽風密度は減少中。磁気圏は静穏。 OK
10日 太陽はコロナ質量放出イベントあり。惑星間空間磁場が増加中。磁気圏はやや擾乱。 OK
11日 太陽活動は活発。太陽風速度は上昇中。磁気圏はやや擾乱。 OK
12日 太陽活動は活発でMクラスのフレアーが発生。太陽風速はやや高速で、磁気圏では中規模なオーロラ嵐が発生し、地磁気脈動の活動も活発である。 OK
13日 太陽活動は活発。高速太陽風領域を通過中。磁気圏は大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
14日 太陽は活発。太陽風速度は減少傾向、磁気圏は静穏。 OK
15日 太陽活動は極めて活発。太陽風速度は低速で磁気圏は静穏。 OK
16日 太陽活動は非常に活発。高速太陽風の影響により磁気圏では弱い磁気嵐が発生。 OK
17日 太陽活動は非常に活発。太陽風は依然高速だが、磁気嵐は収束した。 OK
18日 太陽風速度は減少傾向にある。磁気圏活動は静穏だが弱いオーロラ嵐が数回発生。 OK
19日 太陽活動は昨日に比べ弱くはなっているが依然やや活発。高速太陽風到達・セクター境界通過。磁気圏活動は概ね静穏。 OK
20日 M8.6(領域652)クラスのX線フレアーが発生。地球磁気圏は静穏。 OK
21日 太陽風速度は減少し、磁気圏は非常に静穏。 OK
22日 太陽活動活発。コロナ質量放出に伴う高速太陽風到達により磁気嵐発生。 OK
23日 太陽活動活発。昨日発生した磁気嵐が継続中。 OK
24日 太陽活動活発。コロナ質量放出に伴う高速太陽風到達により新たな磁気嵐が発生。 OK
25日 太陽活動活発。プロトンイベントを観測。高速太陽風到達に伴い、磁気嵐が更に活発化。磁気圏活動は非常に活発。 OK
26日 太陽は652領域活発(Mクラスフレア、プロトンフラックス(強化>10^3個/cm^2*s*sr))。惑星空間衝撃波通過により、磁気嵐発生。 OK
27日 太陽はX線フレアに伴いコロナ質量放出発生(領域652)。太陽風は高速を維持。大きな磁気嵐発生。 OK
28日 太陽は活発。コロナ質量放出、X線フレアー発生(領域652)。惑星間空間は磁場強度、太陽風速度共に減少し、磁気嵐回復。 OK
29日 太陽はコロナ質量放出を発生。太陽風速度減少傾向。磁気圏は静穏。 OK
30日 太陽静穏。惑星間空間は安定、磁気圏は静穏。 OK
31日 太陽活発。継続時間の長いCクラスX線フレアに伴いコロナ質量放出発生。継続した南向き惑星間磁場により磁気圏対流強まる。 OK