2004年12月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 太陽は活発。ハロ型のコロナ質量放出イベントあり。太陽風速度減少。 OK
2日 太陽風は超低密度、速度は継続して減少中。太陽活動は活発。地球磁気圏は静穏。 OK
3日 コロナ質量放出イベント,プロトンイベント発生。太陽風速度減少中。磁気圏は静穏。 OK
4日 太陽、磁気圏ともに静穏。太陽風は超低密度、かつ速度減少中。 OK
5日 惑星間空間磁場の変動に伴う擾乱あり。密度の急激な上昇、惑星間空間磁場の急激な北向きへの上昇あり。 OK
6日 昨日のコロナ質量放出の影響により、地球磁気圏は活発。 OK
7日 太陽は静穏。太陽風速度はやや高く、磁気圏では中小規模のオーロラ嵐が発生。 OK
8日 太陽活動は活発。磁気圏は小規模なオーロラ嵐が発生。 OK
9日 太陽はやや活発。太陽風速度減少傾向。磁気圏では中規模で孤立したオーロラ嵐が発生。 OK
10日 惑星間空間では磁気雲と考えられる変動を観測。磁気圏では中規模なオーロラ嵐が連続的に発生。 OK
11日 惑星間空間で衝撃波を観測。磁気圏では大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
12日 継続した南向きの惑星間空間磁場の影響によって、大規模で孤立したオーロラ嵐が複数発生。 OK
13日 惑星間空間の強い南向き磁場の影響によって弱い磁気嵐発生したが、顕著なオーロラ嵐は見られない。 OK
14日 太陽、太陽風共に静穏。磁気圏では中小規模のオーロラ嵐が発生。 OK
15日 太陽風速度減少に伴い、磁気圏活動は静穏。 OK
16日 高速太陽風到達。磁気圏では孤立した中規模なオーロラ嵐が複数発生。 OK
17日 太陽風速度は高速で安定。磁気圏では惑星間空間磁場の南北方向の振動に伴い、連続的にオーロラ嵐が発生。 OK
18日 太陽風速度減少傾向。磁気圏では惑星間空間磁場の南北方向の振動に伴い、連続的にオーロラ嵐が発生。 OK
19日 太陽活動やや活発。太陽風速度、惑星間空間磁場減少に伴い磁気圏の活動は静穏。 OK
20日 太陽風速は引き続き減少中。セクター境界通過。磁気圏も非常に静穏。 OK
21日 太陽静穏。セクター境界通過。緩やかな太陽風動圧上昇による中低緯度地上磁場増加あり。 OK
22日 太陽活動はやや活発。地球磁気圏では1000nTを越えるオーロラ嵐発生。 OK
23日 太陽はやや活発。惑星間空間は安定した領域に入り,磁気圏は静穏。 OK
24日 CクラスX線フレア、コロナ質量放出発生。太陽風は密度が回復し安定。 OK
25日 太陽静穏。惑星間空間はセクター境界通過、太陽風速度上昇傾向。 OK
26日 コロナ質量放出発生(コロナホールより西側)。太陽風は高速を保ち安定。 OK
27日 太陽は静穏。中規模のオーロラ嵐発生。 OK
28日 太陽はやや活発。太陽風磁場は終日概ね南向き。地球磁気圏はやや擾乱、中規模オーロラ嵐発生。 OK
29日 全体的にやや活発。Mクラスのフレアが発生。大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
30日 依然として全体的にやや活発。Mクラスのフレア、太陽風速度の上昇、小中規模のオーロラ嵐が発生。 OK
31日 太陽はやや活発。Mクラスフレアが発生。惑星間空間、地球磁気圏ともに静穏。 OK