2005年1月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 太陽は非常に活発で、領域0715よりXクラスのフレアが発生。 OK
2日 太陽はCクラスのフレアが2回発生。高速太陽風領域に入り、磁気圏では大規模オーロラ嵐数回発生。 OK
3日 太陽はやや活発。高速太陽風の影響でオーロラ嵐が頻発。 OK
4日 太陽はやや活発(CME,フィラメント消失あり)。高速太陽風領域に入り,磁気圏は擾乱。 OK
5日 大規模なフィラメント消失に伴い、ハロ型のコロナ質量放出発生。 OK
6日 太陽の裏側からコロナ質量放出が発生。太陽風・磁気圏共に静穏。 OK
7日 5日に発生したコロナ質量放出が到達。小規模な磁気嵐が発生。 OK
8日 磁気嵐が回復相に入る。大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
9日 太陽は非常に活発、Mクラスのフレアとコロナ質量放出発生。磁気圏は極めて静穏。 OK
10日 太陽活動・惑星間空間・磁気圏はいずれも静穏。 OK
11日 惑星間空間では密度と磁場強度の増加をともなう擾乱が発生、地球磁気圏はやや静穏。 OK
12日 太陽風速は上昇、地球磁気圏は擾乱。 OK
13日 太陽活動は静穏。高速太陽風領域を通過中。地球磁気圏はやや活発。 OK
14日 太陽活動は活発。太陽風速は減少傾向。地球磁気圏はやや活発。 OK
15日 太陽活動は非常に活発。ハロー型コロナ質量放出が二回発生。太陽風速は減少傾向。地球磁気圏は活発。 OK
16日 太陽活動は活発。プロトンイベントが発生。太陽風速は増加傾向。地球磁気圏はやや活発。 OK
17日 宙空環境は擾乱状態(X3.8のX線放射、ハロー型CME、高速太陽風、衝撃波、巨大オーロラ嵐、SI、マグネトポーズクロッシング等) OK
18日 太陽、地球磁気圏ともに擾乱状態が継続中。太陽ではMクラスのX線放射が2度発生し、地球磁気圏では極めて大規模なオーロラ嵐が頻発した。 OK
19日 依然として、太陽・地球磁気圏共に非常に擾乱。 OK
20日 惑星間空間は引き続き擾乱状態にある。太陽ではXクラスのフレアと強いプロトンイベントが発生。 OK
21日 前日発生したCMEが到達し、磁気嵐が発生。 OK
22日 磁気嵐は回復相に至る。中規模なオーロラ嵐が連続的に発生。 OK
23日 依然として太陽風は高速。中規模なオーロラ嵐が頻発。 OK
24日 太陽は静穏。地球磁気圏では中規模なオーロラ嵐が発生。 OK
25日 太陽、磁気圏はともに静穏。太陽風速度は減少傾向。 OK
26日 太陽,地球磁気圏ともに静穏。太陽風速減少中。 OK
27日 太陽、磁気圏ともに静穏。 OK
28日 太陽、磁気圏ともに静穏。太陽風密度が上昇。 OK
29日 太陽は静穏。太陽風速、惑星間空間磁場強度が上昇中、磁気圏はやや擾乱。 OK
30日 太陽ではコロナ質量イベントあり。太陽風速は引き続き高いまま。磁気圏は終日擾乱気味。 OK
31日 コロナホールの影響で太陽風速は上昇傾向。磁気圏では大規模オーロラ嵐発生。 OK