2005年5月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 太陽でCクラスフレアが発生。 太陽風速は高速で安定。大規模サブストーム発生。磁気圏はやや擾乱。 OK
2日 太陽は静穏、コロナ質量放出あり。磁気圏はやや活発。小規模サブストーム発生。 OK
3日 太陽活動はやや活発。太陽風速度は減少傾向。中規模のオーロラ嵐が発生。 OK
4日 太陽活動は静穏。太陽風速は減少傾向にあり、地磁気活動は静穏。 OK
5日 太陽はやや活発。 Cクラスフレアが複数回発生。 惑星間空間と地球磁気圏は共に静穏。 OK
6日 太陽でMクラスフレア発生、コロナ質量放出、フィラメント消失発生。 OK
7日 共回転相互作用領域、セクター境界通過。磁気嵐発生。 OK
8日 太陽風速度最高900km/sへ。磁気嵐発生。GOES12磁気圏界面通過。 OK
9日 太陽はやや活発で太陽風速度が減少中。 中規模なオーロラ嵐が発生。 OK
10日 太陽は活発で太陽風速度が減少中。 中規模なオーロラ嵐が発生。 OK
11日 太陽では、フレア活動は活発、コロナ質量放出発生。太陽風密度が上昇中。中規模なオーロラ嵐が発生。地球磁気圏はやや活発。 OK
12日 フレア活動は活発。MクラスのX線放射が二回発生。太陽風速度はやや高い状態で推移中。中規模のオーロラ嵐が複数発生。地球磁気圏はやや活発。 OK
13日 太陽は非常に活発。ハロー型コロナ質量放出が発生。依然高速太陽風領域にあり、地球磁気圏は活発。 OK
14日 太陽はやや活発。南西向きのコロナ質量放出発生。太陽風速度が減少傾向。地球磁気圏では、中規模なオーロラ嵐が発生。 OK
15日 太陽は活発。5/13発生のコロナ質量放出に伴う高速太陽風が到達し、磁気嵐、大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
16日 太陽・磁気圏共に活発。太陽風磁場が終日南向き。 OK
17日 フレア活動は活発。太陽風速度は減少傾向にある。 OK
18日 15日から続いていた太陽風南向き磁場が北向きに転じ、磁気圏対流・オーロラ嵐共に収束。 OK
19日 太陽・磁気圏共に静穏。太陽風速度は安定し、太陽風密度が回復傾向。 OK
20日 太陽、惑星間空間ともに静穏。磁気圏は活発。急始型の磁気嵐が発生。 OK
21日 終日南を向いた磁場に対応し、地球磁気圏でオーロラ嵐が頻発。 OK
22日 惑星間空間で速度、温度の上昇を伴う小規模な擾乱あり。 OK
23日 太陽・磁気圏共に静穏。太陽風速度は安定し、中規模なオーロラ嵐が発生。 OK
24日 太陽・磁気圏は静穏。惑星間空間磁場が北向きであることに対応して、オーロラ活動は静穏。 OK
25日 太陽、磁気圏ともに静穏。太陽風速は減少傾向にある。 OK
26日 太陽活動はやや活発。コロナホールが警戒領域に到達。 OK
27日 太陽活動は活発。太陽風速度は275km/sまで減少。磁気圏は静穏。 OK
28日 太陽活動はやや活発。惑星間空間はセクター境界が通過した後、太陽風速度が上昇し南向きの磁場が続いている。磁気圏はやや活発で大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
29日 太陽活動は極めて静穏。相互作用領域を通過中で、磁気圏活動は活発。 OK
30日 コロナ質量放出発生。 惑星間空間は強い南向き磁場が長時間継続。 磁気嵐が極大から回復相へ。 OK
31日 太陽活動はやや活発。惑星間空間は強い南向き磁場の状態を抜ける。大規模な-オーロラ嵐が発生。磁気嵐は収束。 OK