2012年11月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 太陽は静穏。太陽風速度、太陽風密度は緩やかに減少傾向。磁気圏はやや擾乱。磁気嵐発生。 OK
2日 太陽は静穏。コロナホール(経度幅10°緯度幅10°)が警戒領域に接近中。太陽風速度は安定。磁場強度は減少傾向。磁気圏は静穏。小規模オーロラ嵐が数回発生 OK
3日 太陽・磁気圏は静穏。コロナホール(経度幅10°、緯度幅10°)が警戒領域に到達。CIRにより速度・磁場強度が上昇。 OK
4日 太陽、磁気圏ともに静穏。コロナホールが警戒領域を通過中。 OK
5日 太陽、磁気圏ともに静穏。太陽風速度は低速で安定。中規模オーロラ嵐が発生。 OK
6日 太陽、磁気圏ともに静穏。中規模オーロラ嵐が発生。 OK
7日 太陽は静穏、太陽風速度が上昇傾向で磁気圏はやや擾乱。大規模1回を含む数回のオーロラ嵐が発生。 OK
8日 太陽は非常に活発。MクラスのLDEフレアが1回、CMEが2回発生。磁気圏は静穏。 OK
9日 太陽はやや活発、CMEが2回発生。コロナホールが警戒領域に接近中。磁気圏は静穏。 OK
10日 太陽はやや活発、太陽風速度はほぼ安定。磁気圏は静穏で小規模のオーロラ嵐が数回発生。 OK
11日 太陽は活発、太陽風速度が17:00UTに急上昇。磁気圏は静穏で小規模のオーロラ嵐が数回発生。 OK
12日 太陽は活発。Mクラスフレアが1回発生。22:00-24:00で大振幅の太陽風磁場振動。磁気圏は静穏。 OK
13日 太陽は活発。Mクラスのフレアが3回発生。磁場強度は安定。オーロラ嵐が数回発生。 OK
14日 太陽は活発、太陽風速度が21:00UT頃急上昇、磁場強度は減少傾向で、03:00UT頃セクター境界通過。磁気圏は擾乱で磁気嵐が発生。大規模のオーロラ嵐も数回発生。 OK
15日 太陽はやや活発。13日発生の磁気嵐の回復相が継続中。磁場強度と密度は安定。磁気圏は静穏。 OK
16日 太陽は太陽はやや活発。Cクラスのフレアが4回発生。磁気圏は静穏、13日発生の磁気嵐は24:00UT頃収束。太陽風速度、磁場共に安定。 OK
17日 太陽はやや活発。Cクラスのフレアが4回発生。磁気圏は静穏。太陽風速度は安定。密度が高まっている。 OK
18日 太陽はやや活発。太陽風速度、密度、磁場ともに安定。磁気圏は静穏。 OK
19日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが3回発生。太陽風速度、磁場強度共に安定。磁気圏は静穏。小規模オーロラ嵐が2回発生。 OK
20日 太陽は活発。Mクラスフレアが2回発生。太陽風速度が上昇傾向。磁場強度、太陽風密度共に安定。磁気圏はやや擾乱。中規模サブストームが2回発生。 OK
21日 太陽は活発。Mクラスフレアが2回発生。太陽風速度、磁場強度ともに減少傾向。磁気圏は静穏、中規模サブストームが1回発生 OK
22日 太陽は静穏、02:30UTにCMEが北東に発生。磁気圏は静穏、小規模オーロラ嵐が2回発生。太陽風速度、磁場強度ともに減少傾向。 OK
23日 太陽はやや活発、太陽風速度、密度、磁場は21:00UTまで安定。21:00UT以降急速に変化。磁気圏はやや擾乱、中規模オーロラ嵐が1回発生。 OK
24日 太陽はやや活発。太陽風速度、密度、磁場ともに安定。12:00UTにセクター境界通過。磁気圏はやや擾乱、中規模オーロラ嵐が3回、大規模オーロラ嵐が1回発生。 OK
25日 太陽はやや活発。太陽風速度は上昇傾向、磁場強度は減少傾向。磁気圏は静穏、小規模オーロラ嵐が数回発生。 OK
26日 太陽はやや活発、磁気圏は静穏、04:30UTにCIRへ突入。 OK
27日 太陽は活発、Mクラスのフレアが発生。太陽風速度、磁場強度、密度それぞれ減少傾向。磁気圏は静穏。 OK
28日 太陽は活発。Mクラスフレアが1回、Cクラスが数回発生。惑星間空間磁場、速度は安定。磁気圏は静穏。 OK
29日 太陽はやや活発、Cクラスフレアが数回発生、コロナホールが警戒領域通過中。惑星間空間磁場、密度は安定、速度は減少。磁気圏は静穏。 OK
30日 太陽はやや活発、Cクラスのフレアが3回発生。太陽風速は安定、太陽風密度はやや上昇。地球磁気圏は静穏。 OK