2013年3月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 太陽は静穏。コロナホール(緯度幅20°、経度幅20°)が警戒領域に接近中。太陽風速は600km/sまで上昇。太陽風密度、惑星間空間磁場は減少傾向。磁気圏は擾乱。磁気嵐、大規模オーロラ嵐発生。 OK
2日 太陽はやや活発。コロナホール(緯度幅20°、経度幅20°)が警戒領域に接近中。太陽風速は500km/sまで減少。磁気圏はやや擾乱、小中規模のオーロラ嵐が数回発生。1日の10:00UTに発生した磁気嵐の回復相が継続中。 OK
3日 太陽は静穏。コロナホール(緯度幅20°、経度幅20°)が警戒領域に接近中。太陽風速は420km/sまで減少。磁気圏は静穏、小・中規模オーロラ嵐が発生。1日に発生した磁気嵐の回復相が継続中。 OK
4日 太陽は静穏。コロナホール(緯度幅20°、経度幅20°)が警戒領域に接近中。速度、磁場強度、密度ともに安定。磁気圏は静穏。小規模オーロラ嵐が発生。1日に発生した磁気嵐の回復相が終了。 OK
5日 太陽は活発。太陽風速度は減少傾向。磁気圏は静穏。 OK
6日 太陽は静穏。太陽風速度は低速度。セクター境界通過。磁気圏は静穏。 OK
7日 太陽はやや活発。磁気圏は静穏。小規模オーロラ嵐が2回発生。 OK
8日 太陽は静穏。太陽風速、密度ともに上昇傾向。地球磁気圏も静穏。 OK
9日 太陽、磁気圏共に静穏。小規模オーロラ嵐が2回発生。 OK
10日 太陽は静穏。磁場強度は4nTまで上昇、太陽風速度は安定。磁気圏は静穏、小規模オーロラ嵐が発生。 OK
11日 太陽はやや活発。太陽風速度は低速度を維持。磁気圏は静穏、小規模オーロラ嵐が数回発生。 OK
12日 太陽は活発、LDEフレアが発生。太陽風速度は低速度を維持。磁気圏は静穏、小規模オーロラ嵐が数回発生。 OK
13日 太陽はやや活発。太陽風速度は低速度を維持。磁場強度は2nTと極めて弱い。磁気圏は静穏。 OK
14日 太陽は静穏。太陽風速度は上昇傾向にあり、磁場強度は増加。磁気圏は静穏。 OK
15日 活発。Mクラスのフレアが一回発生。静穏。小規模オーロラ嵐が一回発生。 OK
16日 太陽はやや活発。磁気圏は静穏。Cクラスのフレアが4回発生。 OK
17日 太陽はやや活発、コロナホールが警戒領域を通過中、惑星間空間は15日発生のCMEにより擾乱、磁気圏も擾乱で、大規模の磁気嵐、サブストームが発生。 OK
18日 太陽はやや活発。太陽風速は減少傾向で密度、磁場は安定。01:00UTと07:30UTにセクター境界通過。磁気圏は静穏で17日発生の磁気嵐が継続中。 OK
19日 太陽はやや活発、太陽風速度は480km/sで安定。磁気圏は静穏。 OK
20日 太陽はやや活発、18:00UTにCME到達による擾乱が起こったが、その後磁場、風速、密度ともに安定。磁気圏は静穏。 OK
21日 太陽は活発で、惑星間空間は風速、磁場、密度、ともに安定。磁気圏はやや擾乱で大規模オーロラ嵐が1回発生。 OK
22日 太陽はやや活発、Cクラスのフレアが7回発生。CMEが2回発生。太陽風速度は緩やかに減少。磁場強度、太陽風密度ともに安定。 OK
23日 太陽は静穏で、太陽風速は上昇傾向、磁場は安定、密度は高密度で安定、磁気圏はやや擾乱。 OK
24日 太陽は静穏、太陽風速度は緩やかに減少傾向、磁気圏は静穏で小規模サブストームが数回発生。 OK
25日 No data NG
26日 太陽、磁気圏ともに静穏。太陽風速度は減少。磁場強度は安定。密度は増加。 OK
27日 太陽は静穏。コロナホールが警戒領域を通過中。太陽風速度は増加、磁場は増加して減少、密度は減少。05:40UTにセクター境界通過。磁気圏はやや擾乱、大中規模のオーロラ嵐が数回発生。 OK
28日 太陽は静穏。コロナホール(緯度幅20度、経度幅50度)が警戒領域を通過中。磁気圏はやや擾乱。 OK
29日 太陽は静穏。コロナホール(経度幅20度、緯度幅10度)が警戒領域を通過中。太陽風速度は増加。磁場、密度は安定。磁気圏は擾乱。中大規模のオーロラ嵐が複数回発生。 OK
30日 太陽は静穏。太陽風速度、密度が高い。磁気圏は擾乱で大規模オーロラ嵐が数回発生。 OK
31日 太陽、磁気圏共に静穏。太陽風速は減少。密度、磁場強度は安定。 OK