2013年6月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 太陽は静穏で、コロナホールが警戒領域を通過中。惑星間空間は、CME, CIRの影響で擾乱。磁気圏も擾乱で、中規模の磁気嵐が発生。 OK
2日 太陽はやや活発で、コロナホールが警戒領域を通過中。惑星間空間は太陽風速度、磁場強度が減少傾向。磁気圏は擾乱で磁気嵐の回復相が継続中。 OK
3日 太陽はやや活発。太陽風速度、密度、磁場強度ともに安定。磁気圏は静穏、小規模オーロラ嵐が数回発生。 OK
4日 太陽は静穏。太陽風速は減少傾向、磁場、密度ともに安定。磁気圏は静穏。中規模オーロラ嵐が数回発生。 OK
5日 太陽は活発。コロナホール(緯度幅20°、経度幅10°)が警戒領域に接近中。惑星間空間は太陽風速は減少傾向、磁場、密度ともに安定。磁気圏は静穏。 OK
6日 太陽は静穏。太陽風速度は減少傾向、南向き磁場が長時間継続。緩始型磁気嵐が発生。数回中大規模のオーロラ嵐が発生。 OK
7日 太陽はやや活発。磁気圏は擾乱。Mクラスフレアが発生。磁気嵐の回復相が開始。大規模オーロラ嵐が複数回発生。 OK
8日 太陽はやや活発。惑星間空間は風速、磁場、密度ともに安定。磁気圏は静穏、DP2地磁気変動が発生。 OK
9日 太陽はやや活発、Cクラスのフレアが1回発生。太陽風速度は380→450km/sへ増加450→350km/sへ減少、平均太陽風密度は安定磁気圏は静穏。小中規模オーロラ嵐が数回発生。 OK
10日 太陽はやや活発。太陽風速度磁場強度は安定、密度は高い。磁気圏はやや擾乱、小中規模オーロラ嵐が数回発生。 OK
11日 太陽は静穏。CMEが1回発生。太陽風速度が上昇傾向。磁気圏は静穏。小中規模オーロラ嵐が数回発生。 OK
12日 太陽、磁気圏ともに静穏。太陽風速度は400km/s前後で推移。 OK
13日 太陽は静穏。太陽風速度、磁場強度、密度ともに安定。磁気圏は静穏。 OK
14日 太陽、磁気圏ともに静穏。CMEが1回発生。北半球の東のリムにコロナホール(緯度幅25°、経度幅30°)が出現。 OK
15日 太陽、磁気圏ともに静穏。小規模オーロラ嵐が数回発生。05:00UT頃セクター境界通過。 OK
16日 太陽はやや活発。太陽風速度が上昇傾向。磁気圏は静穏。 OK
17日 太陽はやや活発、Cクラスフレアが4回発生。太陽風速度は減少傾向。磁場、密度は安定。磁気圏は静穏。 OK
18日 太陽はやや活発。太陽風速度、磁場、密度ともに安定。磁気圏は静穏。 OK
19日 太陽はやや活発。太陽風速度は減少して増加。磁場、密度ともに増加。磁気圏は静穏。 OK
20日 太陽はやや活発。太陽風速度は緩やかに上昇。太陽風密度はほぼ10個/ccで安定。磁気圏はやや擾乱。小、中規模を含むオーロラ嵐が複数回発生。 OK
21日 太陽は活発、Mクラスフレアが1回発生、コロナホールが警戒領域通過中。磁気圏はやや擾乱。中規模オーロラ嵐が数回発生。 OK
22日 太陽はやや活発、太陽風速度は安定。磁場、密度は減少。磁気圏はやや擾乱。中規模サブストームが数回発生。 OK
23日 太陽は活発。磁気圏はやや擾乱。Mクラスのフレアが1回発生。 OK
24日 太陽はやや活発、Cクラスのフレアが4回発生。太陽風速度、磁場強度、密度ともに安定。磁気圏はやや擾乱。小中規模サブストームが数回発生、大規模サブストームが1回発生。 OK
25日 太陽は静穏、コロナホール(緯度幅40°、経度幅50°)が警戒領域に接近中。太陽風速度は減少傾向。磁場、密度はともに安定。磁気圏は静穏、中規模オーロラ嵐が数回発生。 OK
26日 太陽はやや活発。CMEが1回発生、Cクラスのフレアが2回発生、コロナホール(緯度幅40°、経度幅50°)が警戒領域に接近中。太陽風磁場、密度は安定、速度は減少。磁気圏は静穏。 OK
27日 太陽はやや活発、コロナホール(緯度幅30°、経度幅30°)が警戒領域を通過中。CIRの影響により、14:00UTに太陽風速度、密度、磁場がともに上昇。磁気圏は静穏。 OK
28日 太陽はやや活発、Cクラスのフレアが3回発生。CMEが2回生。22:00UT頃にセクター境界通過。磁気圏は擾乱。IMFの南向き反転に伴う磁気嵐が発生。 OK
29日 太陽はやや活発。Cクラスのフレアが一回発生。太陽風速度は上昇傾向。密度、磁場は共に安定。磁気圏は擾乱、磁気嵐の回復相が継続中。大規模のオーロラ嵐が多数回発生。 OK
30日 太陽はやや活発。太陽風速度は上昇。密度は減少。磁場は安定。磁気圏は静穏。 OK