2014年6月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 太陽はやや活発、惑星間空間は風速、磁場強度ともに安定で密度は上昇した後下降、磁気圏は静穏。 OK
2日 太陽・磁気圏共に静穏。太陽風速度、密度が一時的に減少。 OK
3日 太陽は活発。Mクラスフレアが1回発生。太陽風密度、磁場強度は安定。セクター境界通過。磁気圏は静穏。 OK
4日 太陽はやや活発。太陽風は磁場、密度、速度ともに安定。セクター境界通過。磁気圏は静穏。 OK
5日 太陽は静穏。太陽風速、密度、磁場強度は安定。磁気圏は静穏。小・中規模サブストームが数回発生。 OK
6日 太陽は活発。Mクラスフレアが1回発生。太陽風磁場、密度、速度ともに安定。磁気圏は静穏。 OK
7日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが2回発生。惑星間空間は速度、密度、磁場強度共に上昇。16:00UTにCME到達。磁気圏はやや擾乱。小中規模オーロラ嵐が数回発生。 OK
8日 太陽はやや活発。太陽風密度は減少、速度は増加。磁気圏は擾乱。大規模オーロラ嵐が複数回発生。 OK
9日 太陽はやや活発、CMEが1回発生。太陽風速度は減少傾向、セクター境界を通過。磁気圏は静穏、小・中規模オーロラ嵐が発生。 OK
10日 太陽は非常に活発。Xクラスのフレアが2回、CMEが2回発生。速度は上昇。05UT,10UTにCME、CIRが到達。磁気圏は静穏。 OK
11日 太陽は非常に活発、X・Mクラスフレアが発生。磁気圏は静穏、小・中規模オーロラ嵐が発生。 OK
12日 太陽は非常に活発、フレアはMクラスが7個発生。太陽風速度は減少、密度は上昇傾向。磁気圏は静穏。 OK
13日 太陽は活発、太陽風速、密度、磁場強度ともにやや上昇。磁気圏は静穏。 OK
14日 太陽は活発、Mクラスフレアが1回発生。CMEが2回発生。太陽風速度、磁場強度はともに安定。静穏。中規模オーロラ嵐が1回、小規模オーロラ嵐が複数回発生。 OK
15日 太陽は活発、Mクラスフレアが1回発生。CMEが3回発生。磁気圏は静穏。 OK
16日 太陽はやや活発。太陽風速度は上昇傾向、密度、磁場は共に安定。CMEが南西方向に1回発生。地球磁気圏は静穏。 OK
17日 太陽はやや活発。太陽風はCIR通過により、密度が減少、速度が上昇。磁気圏は静穏。 OK
18日 太陽はやや活発で、太陽風速度は450km/sでほぼ安定。密度、磁場強度は上昇傾向。磁気圏は擾乱で中規模のサブストームが多数回発生。 OK
19日 太陽はやや活発、Cクラスのフレアが2回、CMEが1回発生。太陽風速度は安定。密度、磁場強度はともに減少。静穏、小中規模のオーロラ嵐が数回発生。 OK
20日 太陽はやや活発、太陽風速度は400km/sほどで安定、太陽風磁場強度は緩やかに上昇傾向。磁気圏は静穏。 OK
21日 太陽はやや活発、Cクラスのフレアが2回発生。太陽風速度は安定。磁場、密度は減少傾向。磁気圏は静穏,中規模オーロラ嵐が1回発生。 OK
22日 太陽は静穏で、太陽風速度は緩やかに減少傾向。磁気圏は静穏。 OK
23日 太陽はやや活発。太陽風は磁場、密度ともに安定、速度は減少傾向。22:00UTにCME到達。磁気圏は静穏。 OK
24日 太陽はやや活発、Cクラスのフレアが1回発生。太陽風速度、磁場強度、密度共に減少傾向。磁気圏は静穏。中規模のオーロラ嵐が発生。 OK
25日 太陽は静穏。コロナホール(緯度幅20°、経度幅10°)が警戒領域に接近中。速度、磁場、密度ともに安定。セクター境界通過05:00UT。磁気圏は静穏 小規模サブストームが数回発生。 OK
26日 太陽はやや活発。コロナホールが警戒領域を通過中。太陽風速度、磁場、密度共に安定。磁気圏は静穏。中小規模オーロラ嵐発生。 OK
27日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが2回発生。コロナホールが警戒領域通過中。太陽風は密度、磁場は安定。速度は減少傾向。磁気圏は静穏。 OK
28日 太陽はやや活発、コロナホールが警戒領域を通過中。太陽風速度、密度はやや上昇傾向。磁気圏は静穏、中小規模オーロラ嵐が発生。 OK
29日 太陽はやや活発。CMEが1回発生。太陽風磁場が増加傾向。18:00UTにCME到達。磁気圏は静穏、小,中規模オーロラ嵐が数回発生。 OK
30日 太陽はやや活発。Cクラスのフレアが4回、CMEが2回発生。太陽風速度、密度、磁場強度ともに減少傾向。11:00UTにCIR通過。磁気圏は静穏。 OK