2015年3月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが3回、CMEが3回発生。コロナホールが警戒領域の端を通過中。前日のCIR到達に伴い太陽風速は一時600km/sまで上昇。磁場強度、密度は安定。磁気圏は擾乱。小中大規模サブストームが複数回発生。緩始型磁気嵐が00:00UTに発生。回復相が継続中。 OK
2日 太陽は活発。Mクラスフレアが4回発生。太陽風速度は650km/sまで上昇。密度、磁場強度は減少傾向。磁気圏は擾乱。磁気嵐が発生。 OK
3日 太陽は活発。太陽風速度は減少傾向、密度は上昇傾向、磁場強度は安定。磁気圏は静穏。磁気嵐が収束。小中規模サブストームが複数回発生。 OK
4日 太陽はやや活発、コロナホール(緯度幅70°、経度幅40°)が警戒領域に接近中、惑星間空間は8:00UT頃から段階的なCIRにより速度、密度、磁場ともに変動、磁気圏はやや擾乱、小中大規模オーロラ嵐が数回発生。 OK
5日 太陽は太陽は活発、Mクラスフレアが1回発生、コロナホール(緯度幅70°、経度幅40°)が警戒領域を通過中、惑星間空間は速度は現象、磁場は上昇傾向、密度は安定、磁気圏は静穏。 OK
6日 太陽は活発、Mクラスフレアが2回発生、コロナホール(緯度幅70°、経度幅40°)が警戒領域を通過中、惑星間空間は速度は上昇傾向、磁場、密度ともに安定、磁気圏はやや擾乱、小中規模サブストームが数回発生。 OK
7日 太陽は活発。コロナホール(緯度幅70°、経度幅40°)が警戒領域を通過中。08:00UTにCIR通過(SOHOで確認)。磁気圏はやや擾乱。中大規模サブストームが複数回発生。 OK
8日 太陽はやや活発、コロナホール(緯度幅70°、経度幅40°)が警戒領域を通過中、惑星間空間は速度、磁場、密度ともに安定、磁気圏はやや擾乱、大規模サブストームが1回発生。 OK
9日 太陽は活発、Mクラスフレアが1回が発生。太陽風速度は減少傾向。磁気圏は静穏。小中規模オーロラ嵐が発生。 OK
10日 太陽は活発。Mクラスフレアが1回発生。太陽風速度は減少傾向、密度は上昇傾向、磁場強度は安定。磁気圏は静穏。小規模サブストームが発生。 OK
11日 太陽は非常に活発。Xクラスのフレアが1回発生。コロナホール(緯度幅20°、経度幅20°)が警戒領域を通過中。太陽風速度、磁場は一旦上昇した後減少。磁気圏は静穏。中規模オーロラ嵐が複数回発生。 OK
12日 太陽はやや活発。Mクラスのフレアが5回発生。平均太陽風速度、磁場強度、密度ともに安定。磁気圏は静穏、小中規模のオーロラ嵐が複数回発生。 OK
13日 太陽は活発。Mクラスフレアが2回発生。速度、密度、磁場強度ともに安定。磁気圏は静穏。中規模サブストームが発生。 OK
14日 太陽は活発。22:00UTにセクター境界通過。磁気圏は静穏。小規模サブストームが4回発生。 OK
15日 太陽は活発。Mクラスフレアが2回発生。太陽風速度、密度ともに安定、磁場強度は上昇傾向。磁気圏は静穏。小中規模サブストームが複数回発生。 OK
16日 太陽は活発。Mクラスのフレアが1回、Cクラスのフレアが8回発生、太陽風速度は上昇、密度、磁場強度は安定。磁気圏は静穏。小中規模サブストームが複数回発生。 OK
17日 太陽は活発、Mクラスのフレアが1回発生、コロナホール(経度60°、緯度30°)が警戒領域を通過中。太陽風速度、磁場が上昇。04:00UTにCMEが到達。磁気圏は擾乱、6UT頃にSC型の磁気嵐が発生し24UT頃から回復相開始。小中大規模のサブストームが複数回発生。 OK
18日 太陽は活発。太陽風速度は上昇、密度は安定、磁場強度は減少傾向。コロナホール(経度40°、緯度方向30°)が警戒領域を通過中。磁気圏は擾乱、小中大規模のサブストームが複数回発生。 OK
19日 太陽はやや活発。太陽風速度は減少傾向。磁場は増加傾向。磁気圏は擾乱。小中大規模のサブストームが複数回発生。 OK
20日 太陽はやや活発。太陽風速度、密度、磁場強度ともに安定。磁気圏は擾乱。中大規模サブストームが複数回発生。 OK
21日 太陽はやや活発。太陽風速度、磁場が上昇傾向、密度が減少傾向。20:20UT頃にCME到達。磁気圏はやや擾乱、小中規模オーロラ嵐が7回発生。 OK
22日 No data NG
23日 太陽はやや活発、Cクラスフレアが3回発生。太陽風速度、磁場強度、密度ともに安定。磁気圏はやや擾乱。小中規模サブストームが複数回発生。 OK
24日 太陽はやや活発で、太陽風速度は500km/sほど。磁気圏は比較的静穏だが、1000nTのサブストームが発生。 OK
25日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが8回発生。太陽風速度は500km/sで安定。磁気圏はやや擾乱。小規模サブストームが1回、中規模サブストームが2回発生。 OK
26日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが3回発生。太陽風速度は減少傾向。磁気圏は静穏。小中規模サブストームが複数回発生。 OK
27日 太陽はやや活発、太陽風速度は減少傾向、磁気圏は静穏。 OK
28日 太陽はやや活発、Cクラスフレアが10回発生。太陽風速度・磁場強度は共に上昇傾向。磁気圏は静穏。中規模サブストームが2回発生。 OK
29日 太陽はやや活発で、太陽風速度は400km/sでほぼ安定、1日を通してIMFがほとんど南向きだった。磁気圏はやや擾乱。 OK
30日 太陽はやや活発。太陽風速度、密度は減少傾向。磁場強度は安定。磁気圏は静穏。 OK
31日 太陽は静穏、コロナホール(緯度幅60°、経度幅30°)が警戒領域に接近中、惑星間空間は08:00UT頃のCME通過に伴い速度、磁場、密度ともに上昇、磁気圏は静穏。 OK