2022年4月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが複数回発生。太陽風速度、密度は安定。磁場強度は減少傾向。12:00UTにセクター境界、CME通過。磁気圏がやや擾乱。大規模サブストームが発生。 OK
2日 太陽は活発。Mクラスフレアが3回発生。そのうち12:56のものはLDEで、それに伴いCMEとプロトンイベントが発生。太陽風速度は上昇のち減少、密度、磁場強度は安定。磁気圏は擾乱。大規模サブストームが発生。 OK
3日 太陽は非常に活発。コロナホール(緯度幅20°、経度幅30°)が警戒領域を通過中。Cクラスフレアが複数回発生。太陽風速度は減少のち増加。密度は安定。磁場強度は増加傾向。磁気圏はやや擾乱。中規模サブストームが複数回発生。 OK
4日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが複数回発生中。太陽風速度、密度は共に減少傾向。磁場強度は安定。磁気圏はやや擾乱。中規模サブストームが複数回発生。 OK
5日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが2回発生。コロナホール(緯度幅30°経度幅20°)が警戒領域に接近中、太陽風は速度、密度、磁場強度ともに安定、磁気圏は静穏。小規模サブストームが複数回発生。 OK
6日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが2回発生。太陽風速度、密度、磁場強度ともに安定。磁気圏は静穏。小規模サブストームが複数回発生。 OK
7日 太陽はやや活発。コロナホール(緯度幅30度、経度幅30度)が警戒領域に接近中。Cクラスフレアとそれに伴うCMEが発生。太陽風速度、密度、磁場強度ともに増加ののち減少。磁気圏はやや擾乱。中規模サブストームが複数回発生。 OK
8日 太陽はやや活発。コロナホール(緯度幅30°,経度幅30°)が警戒領域を通過中。Cクラスフレアが3回発生。太陽風速度、密度ともに安定。磁場強度は上昇傾向。磁気圏はやや擾乱。小規模サブストームが1回発生。 OK
9日 太陽はやや活発。緯度幅20度、経度幅20度のコロナホールが警戒領域を通過中。Cクラスフレアが3回発生。11:16UTと18:52UTのフレアによりCMEが発生。太陽風速度、密度、磁場強度はともに安定。磁気圏はやや擾乱。中規模サブストームが複数回発生。 OK
10日 太陽はやや活発。2つのコロナホール(緯度幅10°,経度幅10°と緯度幅20°,経度幅20°)が警戒領域を通過中。Cクラスのフレアが複数回発生。太陽風速度は安定。密度は安定。磁場強度は減少傾向。02:00UTにセクター境界通過。磁気圏は擾乱。大規模サブストームが一回発生。 OK
11日 太陽はやや活発。コロナホール(緯度幅10°,経度幅10°)が警戒領域を通過中。太陽風速度は上昇のち下降。磁場、密度はやや減少。磁気圏はやや擾乱。小中規模サプストームが複数回発生。 OK
12日 太陽はやや活発。Cクラスのフレアが複数回発生。太陽風速度、密度、磁場強度は安定。磁気圏はやや擾乱。大規模サブストームが複数回発生。 OK
13日 太陽は静穏。コロナホール(緯度幅60°、経度幅60°)が警戒領域に接近中。太陽風速度は減少傾向。密度は減少のち増加。磁場強度は増加のち減少。磁気圏はやや擾乱。中規模サブストームが発生。 OK
14日 太陽はやや活発。コロナホール(緯度幅70度、経度幅60度)が警戒領域通過中。CクラスフレアとCMEが発生。太陽風速度は増加の後に減少、磁場強度は増加、密度は減少の後に増加し再び減少。磁気圏は OK
15日 太陽は活発。コロナホール(経度100°,緯度90°)が警戒領域を通過中。Mクラス,Cクラスフレアが各2回発生。CMEが2回発生。太陽風速度、密度ともに上昇傾向。磁場強度は減少傾向。01:40UTにセクター境界通過。磁気圏は擾乱。04:00UTに発生した磁気嵐の回復相が06:00UTに終了。中小規模サブストームが複数回発生。 OK
16日 太陽は活発。緯度90度経度100度のコロナホールが警戒領域を通過中。Cクラスフレアが9回、M緯度クラスフレアが1回発生。CMEが2回発生。太陽風速度は減少傾向。磁場強度は安定。磁気圏は静穏。小中規模サブストームが複数回発生。 OK
17日 太陽は非常に活発。経度幅120°、緯度幅40°のコロナホールが警戒領域を通過中。Xクラスが1回、Mクラスが4回、Cクラスのフレアが10回発生。CMEが2回発生。太陽風速度は減少のち増加、密度、磁場強度はいずれも安定。磁気圏は静穏。中規模サブストームが2回発生。 OK
18日 太陽は活発。コロナホール(緯度幅40°、経度幅90°)が警戒領域を通過中。Mクラスフレアが3回発生。太陽風速度と密度は安定、磁場強度は減少傾向。磁気圏は静穏。中規模サブストームが発生。 OK
19日 太陽は活発。コロナホール(経度幅50度、緯度幅30度)が警戒領域を通過中。Mクラスフレアが3回、Cクラスフレアが10回発生。CME発生。太陽風速度、密度、磁場強度ともに安定。磁気圏は静穏。中規模サブストームが複数回発生。 OK
20日 太陽は非常に活発。緯度幅20度経度幅30度のコロナホールが警戒領域を通過中。Xクラスが1回、Mクラスが2回、Cクラスのフレアが12回発生。CME発生。太陽風速度は減少、密度は上昇、磁場強度は安定。磁気圏は静穏。中規模サブストームが1回発生。 OK
21日 太陽は活発,コロナホール(緯度20°,経度30°)警戒領域通過中,Mクラスフレア,CME複数回発生,太陽風速度上昇,密度安定,磁場強度増加の後減少,地球磁気圏静穏,中規模サブストーム数回発生 OK
22日 太陽は活発。コロナホール(緯度幅20°、経度幅30°)が警戒領域を通過中。Mクラスが2回発生。13:16UTのMクラスフレアに伴うCMEが発生。太陽風速度、磁場強度、密度ともに安定。磁気圏は静穏。小規模サブストームが複数回発生。 OK
23日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが複数回発生。CMEが1回発生。緯度幅20度、経度幅30度のコロナホールが警戒領域を通過中。太陽風速度、密度、磁場強度ともに安定。磁気圏はやや活発。小中規模サブストームが複数回発生。 OK
24日 太陽はやや擾乱。Cクラスフレアが複数回発生。CMEが2回発生。太陽風速度は緩やかに減少傾向、密度・磁場強度はともに安定。磁気圏は静穏。小規模サブストームが1回発生。 OK
25日 太陽はやや活発。Mクラスフレアが2回発生。CMEが1回発生。太陽風速度は減少、密度、磁場強度は安定。磁気圏は静穏。中規模サブストームが複数回発生。 OK
26日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが7回発生。うち、12:44UTと13:03UTはLDE。コロナホール(緯度幅60°、経度幅60°)が警戒領域に接近中。太陽風速度は減少、密度・磁場強度は安定。磁気圏は静穏。小規模サブストームが1回発生。 OK
27日 太陽はやや活発。コロナホール(緯度幅70°,経度幅60°)が警戒領域を通過中。Cクラスフレアが複数回発生。02:00UTと11:12UTにCMEが発生。太陽風速度は上昇、密度は上昇、磁場強度は上昇後減少。21:30UTにセクター境界通過。磁気圏は擾乱。大規模サブストームが複数回発生。 OK
28日 No data NG
29日 太陽は活発。コロナホール(緯度幅30度、軽度幅20度)が警戒領域を通過中。Mクラスフレアが複数回発生。太陽風速度・密度・磁場強度ともに安定。磁気圏はやや擾乱。中規模サブストームが複数回発生。 OK
30日 太陽は活発。Xクラスフレアが1回、Mクラス、Cクラスフレアが複数回発生。西向きCMEが三回発生。太陽風速度、密度は安定。惑星間磁場は減少傾向。磁気圏は擾乱。小、中規模サブストームが複数回発生。 OK