2022年10月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 太陽は活発。緯度幅20度、経度幅20度のコロナホールと、緯度幅60度、経度幅70度のコロナホールが警戒領域を通過中。Mクラスフレアが1回、Cクラスフレアが11回発生。太陽風速度は減少傾向、密度、磁場強度は上昇傾向。磁気圏は静穏。小規模サブストームが1回発生。 OK
2日 太陽は非常に活発。2つのコロナホール(緯度幅30°,経度幅30°と緯度幅20°,経度幅30°)が警戒領域を通過中。XXクラスが1回、Mクラスが3回、Cクラスフレアが10回発生。フレアに伴い、北西向きCMEが3回発生。太陽風速度は緩やかに上昇傾向。密度、磁場強度はともに安定。磁気圏は擾乱。大中規模サブストームが複数回発生。 OK
3日 太陽は活発。コロナホール2つ(緯度幅20度、経度幅20度と緯度幅20度、経度幅20度)が境界領域を通過中。Mクラスフレア6回、Cクラスフレア9回発生。フレアに伴い、北西向きCMEが2回発生。速度は緩やかに下降傾向。密度、磁場強度はともに安定。磁気圏は擾乱。大規模サブストームが複数回発生。 OK
4日 太陽は活発。緯度幅10°経度幅20°のコロナホールが警戒領域を通過中。Mクラスフレアが1回、Cクラスフレアが6回発生。フレアに伴い、北西向きのCMEが1回発生。太陽風速度、磁場強度、密度ともに安定。磁気圏はやや擾乱。中規模サブストームが複数回発生。 OK
5日 太陽はやや擾乱。Cクラスフレアが発生。太陽風速度、密度は減少傾向。磁場は安定。磁気圏はやや擾乱。小中大規模サブストームが複数回発生。 OK
6日 太陽はやや活発。コロナホール(緯度幅20°、経度幅20°)が警戒領域に接近中。Cクラスフレアが6回発生。CME2回発生。太陽風速度は増加、磁場強度は安定、密度は減少後増加。磁気圏は静穏,大規模サブストーム複数回発生 OK
7日 太陽はやや活発。コロナホール(緯度幅10°経度幅10°)が警戒領域を通過中。Mクラスフレアが1回、Cクラスフレアが7回発生。CMEが2回発生。太陽風速度は減少ののち増加。密度、磁場強度は安定。磁気圏はやや擾乱。大規模サブストームが発生。5日23:00UTより発生した緩始型磁気嵐が収束。 OK
8日 太陽はやや擾乱。CMEが1回発生。太陽風速度、磁場強度、密度ともに安定。磁気圏は静穏。中規模サブストームが発生。 OK
9日 太陽はやや擾乱。Cクラスフレアが10回発生。フレアに伴いCMEが南東向きに発生。太陽風速度、磁場強度、密度は共に安定。磁気圏はやや擾乱。中規模、大規模サブストームが複数回発生。 OK
10日 太陽は活発。Cクラスフレアが8回、Mクラスフレアが2回発生。太陽風速度、密度は減少傾向、磁場強度は安定。磁気圏は静穏。小中規模サブストームが複数回発生。 OK
11日 No overview OK
12日 太陽はやや活発。コロナホール(緯度幅10°経度幅10°)が警戒領域に接近中。Cクラスフレアが4回発生。太陽風速度、密度は安定、磁場強度は上昇。10:30-11:30データ欠損。磁気圏は静穏。中規模サブストームが1回発生。 OK
13日 太陽は活発。コロナホール(緯度幅20°、経度幅20°)が警戒領域を通過中。Mクラスのフレアが一回発生。Cクラスのフレアが複数回発生。太陽風速度は減少傾向、密度・磁場強度は増加傾向。磁気圏は静穏。 OK
14日 太陽は活発。Mクラスフレアが1回発生。南西方向にCMEが1回発生。太陽風速度は上昇傾向、密度・磁場強度は増加ののち減少。08:10UTにCIR到達。磁気圏はやや擾乱。中規模サブストームが複数回発生。02:00UTに緩始型磁気嵐が開始。11:00UTより回復相開始。 OK
15日 太陽はやや活発。コロナホール(緯度幅30°、経度幅60°)が警戒領域を通過中。Cクラスフレアが2回発生。太陽風速度は上昇傾向。密度は安定。磁場強度は減少傾向。磁気圏は擾乱。10/14 02:00UTに発生した磁気嵐の回復層が20:00UTまで継続中。中規模サブストームが4回発生。 OK
16日 太陽はやや活発。経度幅50度、緯度幅30度のコロナホールが警戒領域を通過中。Cクラスフレアが3回発生。太陽風速度、密度、磁場強度ともに安定。磁気圏はやや擾乱。中規模サブストームが複数回発生。 OK
17日 太陽は静穏。コロナホール(緯度幅20°、経度幅40°)が警戒領域を通過中。Cクラスフレアが複数回発生。太陽風速度は減少傾向、密度と磁場強度は安定。磁気圏は静穏。中規模サブストームが発生。 OK
18日 太陽はやや活発。緯度幅20°、経度幅15°のコロナホールが警戒領域を接近中。Cクラスフレアが複数回発生。惑星間空間は速度は減少傾向、密度は上昇下降上昇。磁場強度は減少。磁気圏は磁気圏は静穏、小規模サブストームが複数回発生。 OK
19日 やや活発。Cクラスフレアが複数回発生。太陽風速度、密度は減少傾向。磁場強度は安定。磁気圏は静穏。小規模サブストームが複数回発生。 OK
20日 太陽はやや活発。CMEが1回発生。Cクラスフレアが複数回発生。太陽風速度は増加ののち減少、密度は増加、磁場は安定。磁気圏は静穏。中規模サブストームが複数回発生。 OK
21日 太陽はやや活発。Cクラスフレアが6回発生。北向きのCMEが一回、北西向きのCMEが二回発生。太陽風速度は減少傾向、密度は安定、磁場強度は増加傾向。11:00UTにセクター境界通過。磁気圏は静穏。 OK
22日 太陽はやや活発。太陽の準リアルタイム画像が確認できなかったため、コロナホールの有無は不明。Cクラスフレアが5回発生。CMEが4回発生。フレアに伴い、南東向きCMEが1回発生。太陽風速度は増加、密度は減少。磁場強度は安定。17:00UTにセクター境界通過。 OK
23日 太陽はやや活発。CMEが2回発生。太陽風速度、密度は増加傾向あり、磁場強度は増加の後に減少。磁気圏はやや擾乱。小中規模サブストームが発生。10/22に発生した磁気嵐の回復相が継続中。 OK
24日 太陽はやや活発。コロナホール(緯度幅30度、経度幅30度)が警戒領域を通過中。Cクラスフレアが3回発生。太陽風速度は上昇のち減少、密度・磁場強度は減少傾向。磁気圏は静穏。小規模サブストームが3回発生。 OK
25日 太陽はやや活発。緯度幅10度、経度幅20度のコロナホールが警戒領域を通過中。Cクラスフレア2回発生。DSCOVRは3:00~5:00UTにデータ欠損あり。太陽風速度は減少傾向。惑星間空間磁場は減少のち増加。密度は上昇のち減少。磁気圏は静穏。小規模サブストームが複数回発生。 OK
26日 太陽はやや活発。やや活発。Cクラスフレアが発生。太陽風速度はやや減少傾向。密度は上昇のち下降。磁場は増加のち減少。磁気圏は静穏。小規模サブストームが発生。 OK
27日 太陽はやや活発。緯度幅15度経度幅15度のコロナホールが警戒領域を通過中。緯度幅30度経度幅30度のコロナホールが警戒領域に接近中。太陽風速度は上昇、磁場強度・密度は共に安定。00:30UTにセクター境界通過。磁気圏は静穏。中規模サブストームが発生。 OK
28日 太陽はやや活発。コロナホール(緯度幅20度、経度幅30度)が警戒領域を通過中。Cクラスフレアが5回発生。太陽風速度、磁場強度は上昇傾向。10:45UTにCIR通過。磁気圏はやや擾乱。大規模サブストームが複数回発生。 OK
29日 太陽はやや活発。コロナホール(緯度幅20度、経度幅30度)が警戒領域を通過中。Cクラスフレアが3回発生。太陽風速度、密度、磁場強度ともに安定。磁気圏は擾乱。01:00UTに緩始型磁気嵐開始。09:00UTに回復相開始し、23:00UTまで継続。大規模サブストームが複数回発生。 OK
30日 太陽はやや活発。経度幅60度、緯度幅60度のコロナホールが警戒領域を通過中。Cクラスフレアが3回発生。太陽風速度、密度、磁場強度ともに安定。磁気圏は静穏。中規模サブストームが複数回発生。 OK
31日 太陽はやや活発。コロナホール(緯度幅30度、経度幅40度)が警戒領域を通過中。Cクラスフレアが3回発生。太陽風速度、密度、磁場強度は共に安定。磁気圏は静穏。中規模サブストームが複数回発生。 OK