2003年10月の宇宙天気概況一覧

日付 総括 詳細
1日 太陽風速減少傾向は底を打ち、回復傾向にある。地球磁気圏は擾乱。大規模なオーロラ嵐が発生した。 OK
2日 惑星間空間磁場が強く北を向き、太陽風速度は徐々に増加中。地球磁気圏は静穏。 OK
3日 コロナホールの激しい磁場擾乱により地球磁気圏も擾乱。双極子化の大きなオーロラ嵐が発生。真夜中で100nTまで上昇。 OK
4日 太陽風速度は減少に転じ、昨日と比べて磁気圏も穏やかに。 OK
5日 コロナホールが警戒領域に入り、共回転相互作用領域が地球磁気圏に到達したため地球磁気圏はやや擾乱。 OK
6日 概ね静穏。コロナホールからの高速太陽風が到達し、影響が現れつつある。 OK
7日 太陽、惑星間空間は静穏。小規模なオーロラ嵐が発生。 OK
8日 全体的に静穏。引き続き高速太陽風の影響が見られる OK
9日 全体的に静穏。太陽風速度が徐々に減少。 OK
10日 太陽風速度が減少中。その他は静穏。 OK
11日 全体的に非常に静穏。 OK
12日 全体的に静穏 OK
13日 太陽静穏。惑星間空間磁場、太陽風速度増加傾向。15:00UTよりDst減少。 OK
14日 太陽は静穏。コロナホールの影響により太陽風速度・磁場強度共に増加。Dst減少中。 OK
15日 太陽は静穏。依然として高速太陽風領域にあり。地球磁気圏では極めて大規模なオーロラ嵐発生。 OK
16日 太陽静穏。依然として高速太陽風領域だが、構造は安定。極めて大規模なオーロラ嵐発生。 OK
17日 太陽は静穏。オーロラ嵐が頻発し、極めて大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
18日 太陽は活発。太陽風速度依然として高速。オーロラ嵐頻発中に大規模なオーロラ嵐発生。 OK
19日 太陽非常に活発。太陽風速度高速を保つ。活発な磁気圏対流中に大規模オーロラ嵐発生。 OK
20日 太陽活動活発。太陽風速度がコロナホールの影響を受け急上昇。磁気圏では大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
21日 太陽活動活発,太陽風は高速で磁場は概ね南向き。極めて大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
22日 太陽活動は活発。太陽風速度は急激に減少。磁気圏では大規模なオーロラ嵐が発生。 OK
23日 太陽活動は極めて活発。高速太陽風領域を抜け、地球磁気圏は極めて静穏。 OK
24日 太陽は非常に活発。太陽風衝撃波に伴う極めて強いオーロラ嵐が発生。DP2変動有り。 OK
25日 太陽活動は非常に活発で、北向きの磁場を伴う高速太陽風が通過中。磁気嵐は発生せず。 OK
26日 太陽は極めて活発。XクラスX線フレアが2度観測され、極めて強いプロトンイベント有り。磁気圏は静穏。 OK
27日 太陽活動は非常に活発。惑星間空間、磁気圏はCMEの影響を抜け、静穏。 OK
28日 太陽活動は極めて活発。X17.2のX線フレア及び最大規模のプロトンイベント発生。 OK
29日 太陽活動は最大規模であり、依然非常に活発。磁気圏は先日発生した大規模なコロナ質量放出の影響をうけて、観測史上最大規模の擾乱。非常に大きな磁気嵐及び最大規模のオーロラ嵐が発生。 OK
30日 太陽活動は依然活発。磁気圏は昨日発生した大規模なコロナ質量放出の影響をうけて、最大規模の擾乱。非常に大きな磁気嵐が再発し、最大規模のオーロラ嵐が発生。 OK
31日 太陽活動は依然活発だが落ち着きつつある。磁気圏は磁気嵐回復中、大規模なオーロラ嵐が頻発。 OK